肘の外側の痛みについて!
本日は肘の痛みついて説明していきます!!
外側上顆炎(テニス肘)と言って、肘の外側に痛みがあり、フライパンを持ち上げたり、椅子を移動させたりする際に痛みが出てくることが多いです。
またテニスのバックハンドで打つ動作の繰り返しにより発生することが多いことからテニス肘とも言われています。
痛みの出る筋肉としては下記の画像の筋肉となることが多いです。
これらの筋肉が結果として炎症を起こし痛みが発生します。
ほかっておけばそのうち治るかな?と思われがちな症状ですが、日常で手や肘を使うことなく生活をすることはほぼ不可能で、使用頻度は高い部位となるため軽視してはいけません。
施術のポイントとしては、上記の筋群の炎症を落としていくことはもちろんですが、それだけでは症状は戻ります。
なので、関連している関節、骨の位置を整えていく必要があります!!
介入していく際にまず見ていくのが、肩甲骨と上腕骨の位置になります。
分かりやすく言うと、猫背や巻き肩による歪みによって肩甲骨の位置が本来あるべき場所にあるのか?がポイントとなります。
当院では肘の痛みからの根本改善も行っていますので気になった方は一度ご来院ください!!